Blackbird,fly

1歳6か月の娘・つぅのおはなし

ご飯を食べてもらう方法

つぅは離乳食を始めてから今まで、ご飯をガツガツもりもりたくさん食べるタイプではありません。

 

好きなもの(チーズや、キウイヨーグルト、ウインナー、トマトなど)は真っ先に食べて、あまり好きでないもの(ご飯、口に残るようなお肉など)には自らは手を付けず、

一口一口、私や夫がスプーンを口に運んで、なんとかもぐもぐしてくれます。

特に、ご飯はなかなか進まず、パンやうどんの方が好きです。

 

なんとかご飯を食べさせようとチャレンジして、成功した方法を書いておこうと思います。

 

炊き立てのご飯

まとめてお米を焚き、余った分は冷凍していた我が家。

チンしたご飯よりも炊き立ての方がやはり美味しいのか、よく食べました。


暖かいご飯

いつも、ご飯とおかずを一緒に机に出していました。

すると、ご飯は後回しで好きなものから手を付けるので、せっかく炊き立てのご飯でも冷めてしまっていました。

初めはご飯のみお皿に入れて、暖かくて美味しいうちに全部食べてもらい、そのあとでおかずを出す作戦は大成功でした。

「ご飯を食べ終わったら、お豆さんあるよ~」などと言って、ご飯を食べ進めることもできました。


丸めておにぎりにする

スプーンを口に運んでも、なかなか食べてくれないときに、ラップでご飯を丸めて口に持っていくと食べる、ということがありました。

かぶりつく、という食べ方が、スプーンと違って面白いのでしょうか。


岩のりを混ぜる

温泉のお土産コーナーで購入した、少し高級な?岩のりはとても美味しかったようで、ご飯に混ぜるとよく食べました。

その瓶が空になり、スーパーの安い岩のりをあげたら、食べませんでした・・・。

グルメな赤ちゃんです。

 

生姜焼きの残ったタレをかける

これは一番、驚くほどご飯が進みました。

内訳はしょうゆ、さとう、酒、しょうがのすりおろしです。

生姜焼きそのものは、そこまで食いつかなかったのですが、タレとご飯の相性がよっぽどよかったのでしょうか。

あんまりたくさん食べるので、タレだけ小さい容器に入れて翌日の朝もご飯にかけましたが、やはりモリモリ食べてくれました。

 

というわけで生姜焼きの残ったタレが今のところ、一番食べてくれたので、

また生姜焼きを作ろうと思います。

 

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ちっち、かいしゃ

つぅは1歳8か月になり、「二語文」を少しずつ話し始めました。

それまでひとつの単語を繰り返して何かを一生懸命伝えようとしていたのに、

二つの言葉を組み合わせることで、

自分の伝えたいことをよりスムーズに伝えることができ、

その楽しさに気付いたかのように「二語文」を色々と話しています。

 

お古のスマホを耳に当て、電話ごっこをよくしているのですが、

「ちっち、かいしゃ」と必ず言います。

(訳:お父さん、会社)

会社に行っているときも、休みのときも、

電話の相手にはいつも「ちっち、かいしゃ」と言っていて、

一体誰と話している設定なんだろうね?と夫と笑って聞いていると、

「おっち? ちっち、かいしゃー」と。

電話の相手は「おっち」という人のようです。

もしくは、もしもし?のことだったのか・・・?

 

会社が休みの日、「かいしゃ、ない!」と嬉しそうに繰り返しています。

まだ、「ちっち、かいしゃ、ない」と三語を組み合わせて言うのは難しいようです。

 

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ついにママ離れ?

私と夫の実家は県外にあり、電車でも車でも4~5時間はかかります。

なので平日は、私とつぅの二人で多くの時間を共有しています。

そのせいか、つぅはとっても人見知りで、

多くの子供がいる場所に出かけたりすると、

ママにぺったりくっついていました。

最近、ようやく私から離れた場所のおもちゃや遊具で遊べるようになってきました。

 

先週で最終日を迎えた保育園の園開放。

昨年の7月から通いだし、月に2~3回参加していました。

つぅも初めのうちは固まっていましたが、

徐々に先生や、まわりの子供たち、お母さん方にも

慣れてきた様子でした。

そこで私も気兼ねなく話せるお友達(Mちゃんとします。)ができ、とても楽しく通うことができました。

 

Mちゃんは来月から仕事復帰するということで、

先日それぞれの子供を連れてランチに行きました。

Mちゃんは、表情豊かに子どもをあやしたり、歌を歌ったりしてくれて

つぅはとっても嬉しそうでした。

 

その日を境に、Mちゃんへのつぅのラブコールがすごいのです!

園開放に行くと、着くやいなやMちゃんのところへ。

絵本をMちゃんのところへ持っていき、読んで読んでとアピール。

Mちゃんが他のママと話しているのも構わず、絵本をせがんでいました。

 

ママぺったりだったつぅに、こんな日がくるとは!

その後も、他のママにも寄って行ったり、少し大きい子に抱っこしてもらったり。

つぅの人見知りが少し改善され、大きな成長を嬉しく思う反面、

やっぱり寂しい私なのでした。

 

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ぱっぴ~

つぅ語録・その七

ぱっぴ~

 

【ほっぺ】

何度言い直しても、ぱっぴ~となります。

 

---

 

つぅがアンパンマンの人形を見ていました。

顔の真ん中の赤い丸を指さして、「おはな、おはな」

そうだね、お鼻だね、よく分かったね!

真ん中の丸の、隣の赤い丸を指さして、「おはな、おはな!」

違うよ、これは「ほっぺ」だよ。

アンパンマンだと同じような赤い丸なのですが、

自分の頬を指さして「ほっぺ」と教えます。

すると、つぅは「ぱっぴ~」と繰り返します。

「ほっぺ」

「ぱっぴ!」

「ほっ、ぺ」

「ぱっ、ぴー!」

1歳7か月、最近は私の言うことをそのまま上手に繰り返すことができる時もありますが、まだ、うまく発音できない言葉はオリジナルの言い方で返してきます。

頑張って言葉を覚えているつぅには申し訳ないですが、

「ぱっぴ~」があまりにも可愛いので

何度も言わせてしまいます。

 

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リトミック

つぅが1歳3ヶ月の時から、月に3回リトミックの教室に通っています。

私が小さい頃からピアノを習っていたので、

つぅにもピアノを習わせたいなという思いがあり、

リズム感や音感がつくかな?とリトミックに興味がありました。

 

たまたま同じ学年の子をもつママ友さんが、新設の教室に誘ってくださり、

教室のスタートと同時に、通うことになりました。

 

二回ほど、体験レッスンがあったのですが、

それまでにも音楽を聴くと体を揺らしていたつぅは、

予想通りとてもノリノリで楽しそうでした。

 

リトミックを通して成長したこと、できるようになったこと、

プラスの変化がたくさんあるので、

今後、記事にしていけたらと思っています。

 

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あ~な

つぅ語録・その六

 

お昼ごはんを食べた後、ハイローチェアに座りながら、つぅがある方向を指さし

「あ~な!あ~な!」と言います。

 

指の先には、キッチンワゴンの上のコップがあったので、

「これ?」と聞きますが、違うようです。

その先のシンク? 違う。

つぅは「あ~な!」を繰り返して、必死に伝えようとしていますが

分かりません。

 

すると、つぅは次の手段に出て、

「ん!」と抱っこを要求。

抱っこをすると、

「あっち!」と誘導します。

すると、キッチンワゴンの上のバナナが入っている袋を指さして

あ~な!」と。

 

あ、バナナのことだったのね。

バナナのことは、言葉をしゃべりだした頃に「ナナ」と言っていたので、

「あ~な」に呼び方が変わっていて気づきませんでした。

すぐに気づいてあげなくてごめんね。

でも、自分の出来うる手段を駆使して、見事バナナを手に入れた、つぅ。

得意げな顔で、私が皮を剥いてあげたバナナをほうばるのでした。

 

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つぅと喧嘩をしました

昨日。

夜ご飯を食べ終え、私はつぅの体にくっついたご飯粒などを取っていて、

つぅは、私の頭が目の前にきたので、

ハーフアップにして留めていたバレッタ

思い切り引っ張りました。

 

「痛い痛い痛い痛い!やめて!」

思わず叫びましたが、つぅは容赦なく私の髪を数本引っこ抜いて

バレッタを手に入れました。

 

髪が抜ける音がぶちぶちっと聞こえました。

その瞬間、私の中の何かが爆発して、

目が熱くなりました。

「髪何本抜いてるの!?痛いって言ってるでしょ!」

「つぅなんかもう知らない!!」

とまるで子供のように言い放って、

一人寝室で泣きました。

 

食後の苺を小さく切っていた夫が、

つぅに「痛い痛いだから、ごめんねしないとだめだよ」というようなことを

話しているのが聞こえました。

つぅは苺を持って、私のところに来ましたが、

私は無視し、やはり考え直して「いらない!」と言いました。

 

それからいつもは一緒にお風呂に入りますが、

つぅと一緒に入る気になれず、夫と二人で入ってもらいました。

夫が先に入っている間、ベビーゲートで部屋を遮り、私はスマホを見ていました。

つぅは、いつもなら私の居る方へ行きたがり、ゲートを開けろと泣きますが、

昨日は一人大人しくしていました。

たまたま昨日、保育園の園開放の最終日で、私がつぅを笑顔で抱っこしている写真をいただいたのですが、

その写真をじっと見ていました。

 

お風呂から出て、私と一緒にねんねするのがいつものコースですが、

「今日はちっち(夫)とねんねして」

と言って私はお風呂に入りました。

つぅが、ママがいいと大泣きしている声が聞こえました。

聞こえないようにお風呂のお湯の中に潜りました。

 

私がお風呂から出てきても、まだ泣いていましたが、泣き疲れて寝てしまいました。

夫は呆れていたと思います。

1歳7か月の子供に、まさに「ガチ切れ」ている三十路の妻は、夫の目にどんな風に映っていたのでしょうか。

 

つぅが寝た後、洗い物をしながら、

「虐待だよね」とつぶやいたら、

「うん」と言われました。

そのまま、私はつぅが寝ているベッドに潜り、ふて寝しました。

 

つぅの泣きはらした寝顔を見て、

こんな些細な事で、どうしてこんなにも怒っていたのか分かりませんでした。

「痛い」「やめて」という感情を理解してほしいと思った?

ママを怒らせると、大変なことになると思い知らせたかった?

「ごめんね」が言えるようにしつけたかった?

冷静になった今、自分がとった行動はあまりにも大人げなくて、

つぅの心を傷つけてしまったのではないかと後悔しかありません。

 

今朝、起きて、つぅを抱きしめて

「昨日はごめんね」

「髪を引っ張ったら、痛い痛いだから、もうしないでね」

と言いました。

つぅは何事もなかったかのように、

いつもの可愛い笑顔で「はよー(おはよー)」と言ってくれました。

私たちが起きる前に出社した夫からは、「たまっていたものがあったんだよね」「早く帰るね」と書置きがありました。

 

以前、二人の子を育てている友達が、

「虐待のニュースとか見ると、明日は我が身と思ってしまう」と言っていて、

その時私は正直驚いたのですが、

私にも、自分の感情をむき出しにしてしまうようなことがあるのだと、

身をもって分かりました。

自分の気持ちが爆発しても、

無視したり、考えられないことですが、暴力・暴言でつぅを傷つけることだけは

決してあってはならないと思いました。

昨日の出来事が、まだ始まったばかりの子育ての

教訓になればと思い、記事にしました。

 

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